メルカリ総合研究所は、全国の男女3,000名を対象に「2023年度サステナビリティ関連の意識・行動変容とフリマアプリ利用の相関に関する調査」を実施し、その結果を公表した。
調査結果によれば、中古品購入経験者は昨年対比で約5pt上昇し、全体の約6割を占めるようになった。特に10代の約8割が「メルカリを使うことはサステナブルだと思う」と回答している。
また、「メルカリ」の利用によるサステナビリティや購買行動に対する意識の変化として、最も多かったのは「モノを大切に使うようになった」(60.0%)という結果に。
中古品の購買行動に関しては、57.7%が「直近1年間で中古品を購入した経験がある」と回答した(昨年対比+4.6pt)。
さらに、「まだ使えるが不要になったモノをごみとして処分していますか?」という質問に対して、76.9%が「処分している」と回答。しかし、「メルカリ」の利用者の中では、この比率は71.6%と全体より5.3pt低い結果となった。
【調査概要】
調査時期:2023年5月8日~5月9日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国、15〜69歳、男女3,000名