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福岡市で多胎育児の新たな支援体制を設立 「一般社団法人tatamama」活動開始

福岡市を拠点に、多胎育児(双子や三つ子などの育児)を支援する「一般社団法人tatamama(タタママ)」が設立したことを発表した。

福岡市で多胎育児の新たな支援体制を設立 「一般社団法人tatamama」活動開始

代表理事は、2歳の双子の育児をしながら、多胎世帯の交流会や多胎育児に関する情報発信をしている牛島智絵氏が務めるという。

tatamamaはクラウドファンディングプラットフォーム「PICTURE BOOK」で設立資金を募り、目標金額50万円を上回る64万3千円の支援を受け、目標達成率は128%に。

今後は、多胎児ママが大好きな自分で輝ける社会を実現するため、多胎世帯交流会や専門家による相談会の開催、また公式LINEやYouTubeで多胎育児に関する情報発信を実施していくとのことだ。

また、福岡市の地元企業との連携によるサービス提供も予定しており、これまでの多胎世帯交流会では、福岡市のベビーカーメーカーやフォトスタジオと連携し、多胎世帯にうれしいサービスを提供してきた。

今後は法人化することで地元企業との連携をさらに強化し、1人分の託児料金で利用できる託児サービスや、親子コワーキングスペース、多胎児ママによる多胎世帯支援サービスなどを実施する予定であるとしている。

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