日本郵政不動産、神奈川県横浜市で「平沼橋一丁目計画」新築工事に着手 自然エネルギー活用で建物の省エネ性能を向上

日本郵政不動産は、神奈川県横浜市西区平沼一丁目に位置する「(仮称)平沼橋一丁目計画」の新築工事に着手したと発表した。

外観イメージパース(敷地北側から)

計画地は相鉄本線「平沼橋」駅徒歩2分、JR「横浜」駅徒歩圏に位置し、横浜エリアをはじめ、都心部へのアクセスも良好な立地となっている。また、周辺には生活利便施設や教育施設も多く点在することから、高い交通利便性と生活利便性を有しているとのことだ。

計画建物は、「自然との共生」をデザインテーマに掲げるSUEPがデザインパートナーとなり、太陽光発電設備の採用や中水利用等の自然エネルギーを積極的に活用。建物の省エネ性能の向上を図ることで建物全体における環境負荷低減を実現するとしている。

また、住戸ごとの通風、採光条件へ配慮した計画とすることで快適な居住環境を提供するとともに、一部住戸には、住戸内に屋外空間を取り込み、入居者へ新たなライフスタイルを提案するという。

住戸内イメージパース(玄関側のLDKと連続する位置に屋外空間を取り込んだ住戸)

日本郵政不動産は、事業を通じて社会課題の解決に取り組んでいくための重点課題の1つして「地球環境」を掲げており、今後も環境配慮への取組みを通じて、社会と地域の発展に貢献していくとのことだ。

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