セブンイレブン、和歌山市内38店舗に「ペットボトル回収機」を設置 和歌山市が推進する「ごみ減量・リサイクル」の取り組みに賛同

セブンイレブン

セブン-イレブン・ジャパン(以下、セブンイレブン)は、7月21日より順次、和歌山市内のセブン-イレブン38店舗に「ペットボトル回収機」を新たに設置すると発表した。

今回、セブンイレブンは、和歌山市が推進する「ごみ減量・リサイクル」の取り組みに賛同し、限りある資源の有効活用と海洋プラスチックごみ対策を目的としたペットボトル回収事業を開始。

なお、和歌山県内のセブン-イレブン店舗への「ペットボトル回収機」設置は今回が初めてであるとのことだ。

和歌山市における循環スキーム

同社では、2017年12月以降、全国各地の自治体や様々な連携企業をはじめ、加盟店や地域の理解と協力のもと、店舗へのペットボトル回収機の設置を進めており、現在1都2府23県に拡大し、稼働台数は2,800台を超えているという。回収したペットボトルはリサイクルされ、再びペットボトル飲料として販売する“サーキュラーエコノミー”を実現している。

今後も地域社会と一体となって環境負荷低減と資源循環の取り組みを共に推進していくとのことだ。

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