アパグループは、東京都中央区「小伝馬町駅」近くに新たなホテル開発用地を取得したと発表した。

アパグループ、小伝馬町駅近くに新たなホテル開発用地を取得

アパグループは、全国最大の734ホテル113,115室(建築・設計中、海外、フランチャイズ、アパ直参画ホテルを含む)を展開する総合都市開発企業。

取得した用地は、東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」から徒歩4分に位置。アパホテルは、中央区日本橋エリアを重点地域と位置付け、ドミナント戦略を進めているという。新ホテルのコンセプトは「都会に居ながらにしてリゾート気分を味わえるアーバンリゾート」で、大浴場・露天風呂やプールを備え、ビジネスだけでなくレジャーやインバウンドの需要取り込みを目指すとしている。

新ホテルは「アパホテル&リゾート〈日本橋小伝馬町駅前〉」(全380室)として、2026年秋の開業を目指すとのことだ。中央区内では、建築・設計中も含め16棟・2,567室のホテルを展開しており、同案件を含めると17棟・2,947室となる。

【用地概要】
所在:東京都中央区日本橋堀留町一丁目
地番:9番1他
公簿面積:889.52㎡
権利の種類:所有権

【計画概要】
ホテル名(仮称):アパホテル&リゾート〈日本橋小伝馬町駅前〉
規模: 12階建
延床面積:約8,240㎡
客室数:380室