ARINが運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」は、日本全国の中学生以下の子を持つ親を対象に「子どもの夏バテ対策」についてアンケート調査を実施し、結果を公表した。
■調査結果
「子どもの夏バテ対策、何をしているか?」とアンケート調査した結果、1位は「こまめな水分補給を声かける」となった。
調査結果のから、上位となった項目と理由を一部抜粋して紹介。
1位:こまめな水分補給を声かける
●小さいころ、自分自身が水分をとらなかったことで熱中症になった経験があるから。
●何かに夢中になって汗だくになっていることが多いから。
●「こまめ」という部分が大事。大人の側も意識の頻度が多くなり、子どもが大人以上に汗っかきであることを理解していることになるから。
2位:十分な睡眠を意識
●寝ないと子どもはとても疲れてしまう生き物だと思っているので、毎日の生活リズムを大切に、たくさん寝るようにしている。
●夏は体力を消耗するので、睡眠不足にならないようにしたい。
●リカバリーのためには一番重要な要素が十分な睡眠だと思う。
●睡眠が足りてないと調子が悪くなるので、暑くて寝れてない日などは特に注意している。
3位:ネッククーラー
●戸外で遊ぶことが多いので、邪魔になりにくく、便利で、涼しいため。
●首の後ろを冷やすことは熱中症対策として良いから。子どもは動くので携帯用扇風機を上手く当てて上げることは難しい。
●首を冷やすのが体の温度の上昇を抑えるのに手っ取り早く、子供も直接冷やす事が気持ちよう喜ぶため。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:1人、20代:21人、30代:94人、40代:67人、50代:14人、60代以上:3人)
調査主体:ARINA、おうち教材の森
調査時期:2023年6月28日