広島県広島市に電動キックボード「LUUP」初導入 7月31日より 60分以内なら何度でも無料「乗り放題キャンペーン」も実施
Luupは、2023年7月31日13時より、広島県広島市にて電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP（ループ）」の提供を開始すると発表した。
なお、提供開始に伴い、サービス開始初日に電動キックボードの安全講習会の開催を予定しているとのことだ。
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開。
広島市は、駅と市街地が徒歩で移動するには離れていることに加え、特に観光やビジネスで訪れた方々にとって、バスや路面電車での移動は乗り方が複雑で利用のハードルが高いという課題があったという。
今回、広島市でLUUPを提供することで、市民をはじめ、観光やビジネスで訪れた人の移動をより便利で快適なものにすることを目指すとしている。
なお、広島県で電動キックボードを取り扱うシェアサービスが提供されるのは今回が初とのことだ。
広島エリア限定「乗り放題キャンペーン」キャンペーン詳細
広島市でのLUUP提供開始に併せて、広島エリア限定でライド料金が全員60分間何度でも無料になる「乗り放題キャンペーン」を、2023年7月31日から8月13日まで開催。
期間：
2023年7月31日13:00〜8月13日23:59
※予告なく変更・中止となる場合あり。
対象エリア：
広島エリア（広島市内のポートでのライドが対象。）
対象者：
LUUPアプリ登録者は誰でも利用可能。
※電動キックボードに乗車するためには、16歳以上であることが確認できる書類の提出と、交通ルールテストの全問・連続正解による合格が必須となる。
キャンペーン内容：
キャンペーン期間中、60分以内のライドが何度でも無料。
【参加方法】
LUUPアプリをダウンロードし、ユーザー登録を実施。通常通りライドを開始することで自動的に60分間無料の状態でライドが開始。なお、ユーザー登録にはクレジットカードの登録が必要だが、60分以内の乗車であれば課金はされない。
【備考】
利用時間が60分を超過した場合は、超過した分の時間課金が発生。