半数以上の女性が「現在の職場で女性活躍推進の取組が進んでいない」と回答 社内風土や環境整備の必要性が明らかに オールトゥデイ調査を実施

オールトゥデイは、女性(会社員)を対象に「女性活躍と仕事の価値観」に関する調査を実施し、職場での女性活躍推進の取組状況や実態についての結果を公表した。

職場での女性活躍推進の取組状況は進んでいるか?

「現在の職場での女性活躍推進の取組状況は進んでいるか?」という質問に対し、「まったく進んでいない」と回答した人が16.5%、「あまり進んでいない」と回答した人が37.1%という結果に。半数以上の人が、現在の職場で女性活躍推進の取組は進んでいないと考えていることが明らかとなった。

職場での女性活躍推進の取組状況

女性活躍推進の取組が進んでいない理由

具体的に女性活躍推進の取組が進んでいない理由について聞いたところ「女性を育成する社風がないから」が39.6%と最も多く、次いで「家事や育児の負担が女性に偏りがちだから」、「仕事と家庭の両立への支援が不十分だから」、「女性社員の数が少ないから」が27.0%、「管理職になることを望まない女性が多いから」が19.6%という結果に。女性活躍推進の取組を加速させるためには、社内の風土・文化醸成はもちろんのこと、社内の環境整備も必要になることが浮き彫りとなった。

【調査概要】
調査期間:2023年6月30日~2023年7月1日
調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
調査人数:504人
調査対象:調査回答時に 女性(会社員) と回答したモニター
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

<参考>オールトゥデイ『【オールトゥデイ|調査レポート】半数以上の方が、現在の職場で女性活躍推進の取組は進んでいないと回答!

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