アソビューは、第一生命保険とみずほキャピタルを引受先とした第三者割当増資と、商工組合中央金庫や静岡銀行など金融機関からの借入(融資枠を含む)により、総額約15億円の資金調達を実施したと発表した。これにより、同社の累計調達額は約88億円となる。
資金調達の目的は、遊びの予約サイト「アソビュー!」事業と観光・レジャー・文化施設向けDXソリューション「ウラカタシリーズ」事業の拡大、ユーザー機能の拡張や利便性の向上だという。具体的には、訪日外国人集客・顧客管理の対応、生成AIの実装によるユーザー体験の向上を行うとのことだ。
■資金調達の概要
調達金額:
約15億円
調達方法:
・第三者割当増資(約5億円)
・借入(約10億円/融資枠を含む)
主な引受先および金融機関:
▼引受先
・第一生命保険
・みずほキャピタル
▼借入先
・商工組合中央金庫
・静岡銀行
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・みずほ銀行