PayPay証券は、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内で提供するミニアプリ「PayPay資産運用」の取り扱い銘柄を追加したと発表した。

PayPay資産運用、GAFAMを含む米国株67銘柄を新たに追加

「PayPay資産運用」は、PayPay証券が提供する「PayPay」内のミニアプリで、簡単に資産運用ができるサービス。証券口座を開設して、有価証券の売買をPayPay残高(PayPayマネー、PayPayポイント)で行うことができ、有価証券(ETF、投資信託、米国株)は100円から1円単位での取引が可能。

今回、新たに米国株51銘柄(GAFAMを含む)、米国ETF4銘柄、国内投資信託12銘柄の計67銘柄を追加し、既存の26銘柄と合わせて全93銘柄がPayPayポイントやPayPayマネーを使って買付できるようになったとのことだ。

PayPay証券は2024年1月の「新しいNISA」制度開始に向けて、「PayPay資産運用」およびPayPay証券アプリでNISA制度を利用できるよう準備を進めているという。今後も、資産運用未経験者がファーストステップを踏み出せる機会を創出していくとしている。