
「DX」というキーワードは、PR TIMESキーワードランキング2023上半期の調査で1位。
また関連キーワードと言える「リスキリング」も2023年上半期(1月~5月)は、724件のプレスリリースでキーワードが使用され、昨年同期(1月~5月)比で6.3倍超に伸長。法人向け研修サービスから個人向けリスキリングサービスまで多種多様なサービスが新たに発表されている。

リスキリングの一種である「DX人材育成」という言葉が対象とする範囲は、基本的なITリテラシーに始まりデジタルマーケティング/データ分析人材育成/プログラミング教育まで、さまざまなジャンルを含んでいる。
その内容は利用シーンや意図によってそれぞれ異なるものの、急成長中の新興業界であるため全体像を把握するのは困難なため、同社は、全体像を一覧できるようジャンル別に分類したカオスマップを作成し公開したとのことだ。
同カオスマップでは、主にオンラインで学習できるサービスをマッピング(一部ハイブリッド型を含む)。
研修サービスでは、顧客の個別課題に合わせてカスタマイズ提案が可能だが、オンライン学習では予め用意されているものが望ましいため、各ジャンルに特化したサービスが必要となる。
同マップを参考にすることで、目的に合わせたサービスの選定を進めることが可能とのことだ。
<検討条件>
●DX人材育成サービス(ITツールの使い方/活用方法を学習できるサービスを調査)
●オンライン学習(一部ハイブリッド型サービスを含む)
●法人向けサービス提供の記載があるサービス