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双日、ケニアでチキン味の即席麺を発売 東アフリカ地域をターゲットにKORと合弁会社を設立・製造販売事業に参入へ

双日は、ケニアの消費財製造大手Kapa Oil Refineries(カパオイルリファイナリーズ、以下、KOR)と共同で、ケニアを含む東アフリカ地域をターゲットにした即席麺の製造販売事業を展開する合弁会社Kapa Foods Innovations(カパフーズイノベーションズ)を設立したことを発表した。

なお、最初の商品として今月、東アフリカ地域で人気が高いチキン味の即席麺をケニアで発売するとのことだ。

商品パッケージおよびケニアで即席麺nalaを試食している様子

東アフリカ地域は、2022年の実質GDP成長率が4.4%で、2023年も5.1%と見込まれるなど、アフリカの中でも特に高い経済成長を続けており、今後もさらなる市場拡大が期待されているという。

即席麺の市場においても、所得水準の向上やライフスタイルの変化などを背景に毎年、平均で20%から30%の成長が続いており、2022年の市場規模は3700万ドル。今後も成長が見込まれているとのことだ。

同事業では、世界各国の市場に合わせた商品開発に強みを持ち、タイで即席麺の製造販売を行うThai President Foods(タイプレジデントフーズ) Public Company Limitedが技術パートナーとなり、製造技術や品質管理の指導を受けながら、新たな商品を共同開発していくという。

また、KORが東アフリカ地域に築いた販路と、双日がベトナムを中心とするグローバル市場で培った製造から販売まで一気通貫でバリューチェーンを構築してきた経験を活かし、2026年をめどに東アフリカ地域の即席麺の市場でシェア20%を獲得することを目指すとしている。

今回発売予定の即席麺「nala(ナラ)」は、事前の市場調査に基づいて、現地の消費者の好みに合わせた商品づくりにこだわっているという。

ケニアでは、即席麺の食べ方として、スープの汁気を切ってから食べる場合も多いため、スープがなくても美味しく食べられるよう深みのある味付けとし、標高が高くお湯が沸騰する温度が低い地域でも、コシのある食感を実現。

双日は、将来的には経済成長に伴って食生活を含めたライフスタイルの多様化が見込まれる東アフリカ地域およびアフリカ全域において、即席麺だけでなく新たな食品製造事業や流通事業、小売事業に参入することでバリューチェーンを構築し、現地の食品・消費財産業の発展と消費者のより豊かな生活に貢献することを目指しているとのことだ。

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