アパグループは、東京都江東区の「門前仲町駅」近くにホテル開発用地を取得したと発表した。
同案件は、東京メトロ東西線、都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」より徒歩4分に位置。JR京葉線「越中島駅」も徒歩圏内であり、日本橋や東京・大手町エリアなどの都内各所へのアクセスも良好のため、ビジネスやレジャーなど幅広い需要を見込んで取得に至ったという。
同案件はアパホテル〈門前仲町駅前南〉(全285室)として、2025年3月の開業を目指すとのことだ。概要は下記の通り。
■用地概要
所在:江東区牡丹二丁目
地番:21番4他
公簿面積:1,499.95㎡
権利の種類:所有権
■計画概要
ホテル名(仮称):アパホテル〈門前仲町駅前南〉
規模:11階建
延床面積:約4,660.00㎡
客室数:285室
江東区内では、アパホテル〈東京大島〉、アパホテル〈東京木場〉、アパホテル〈東京潮見駅前〉が運営されており、同案件を含めると4棟・1,246室となる。
アパグループは、今後も全国的に需要が見込まれるエリアで、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略を積極的に展開し、アパホテルネットワークの拡充を強化していく方針だとしている。