リクルートおよび、三菱UFJ銀行と共同出資する子会社のリクルートMUFGビジネス(以下、RMB)は、ローソンが展開するコンビニエンスストア「ローソン」にて、RMBが提供する決済ブランド「COIN+(コインプラス)」の利用を開始したことを発表した。

なお、「COIN+」がコンビニエンスストアでの決済に対応するのは今回が初めてとのことだ。

全国のローソンに決済ブランド「COIN+」導入


今回の導入により、全国の「ローソン」店舗(「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を含む)の有人レジおよびセルフレジにて「COIN+」による決済が可能になるという。

有人レジの場合はバーコード決済する旨を伝え、RMBが提供するデジタル口座管理・決済アプリ「エアウォレット」などの「COIN+」が組み込まれているアプリからバーコードを提示。

セルフレジの場合は、支払い方法の選択画面において「バーコード決済」を選択し、「COIN+」が組み込まれているアプリからバーコードをスキャンすると支払いが完了するとのことだ。

■利用開始記念、7月11日より「COIN+」決済キャンペーン実施

2023年7月11日~2023年7月31日の期間中、ローソンにて「COIN+」で決済した金額の20%分にあたるPontaポイントをプレゼントするキャンペーンを実施し。Pontaポイントはローソンでの支払いに利用可能となっている。

<参加方法>
(1)リクルートIDでキャンペーンにエントリー
(2)「エアウォレット」をダウンロード
(3)ローソン店頭で「COIN+」で決済
※受け取れるPontaポイントは上限1000ポイント。決済回数は問わず。

また、期間中新たに「COIN+」アカウントを作成し、本人確認を完了した人には2000Pontaポイントをプレゼントするという。

キャンペーン内容は一部変更となる可能性もあり、詳細はキャンペーンサイトより確認可能。

RMBは今後も、「COIN+」で決済ができる店を拡大し、日常的に使用可能にすることで、全国のあらゆる地域で現金を取り扱う煩わしさを軽減していくとのことだ。