公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンは、6月20日の「世界難民の日」を前に、危機の長期化によって困窮するウクライナの女性や子どもたちへの支援を続けるため、クラウドファンディングを通じた寄付の呼びかけを開始した。
ウクライナでは、ロシアによる軍事侵略やスーダンにおける戦闘などにより、住む場所を追われる人々が増え続けている。6月6日にはウクライナ南部カホフカダムの決壊により大量の水が流出し、下流地域が浸水。多くの人々が緊急避難を強いられ、飲料水や食糧の確保が喫緊の課題となっているという。
ケア・インターナショナル ジャパンは、このような危機的状況の中で困窮する女性や子どもたちを支え続けることができるよう、クラウドファンディングを通じて寄付を呼びかけている。
■クラウドファンディング概要
タイトル：「ウクライナ支援｜危機の長期化で困窮する女性や子どもたちに支援を」
期間：2023年6月19日～8月21日（予定）
目標金額：100万円