出前館が運営する日本最大級のデリバリーサービス「出前館」は、宮城県、仙台市の3者において「廃棄物の不法投棄の情報提供に関する協定」を締結したことを発表した。
同協定では、宮城県内で配達業務を行う「出前館」の配達員が配達業務中に、不法投棄された廃棄物やその現場など、市民の生活環境に影響を及ぼす現場に遭遇した際の情報提供を実施するという。
あわせて、配達員へ不法投棄に関する啓蒙活動も実施し、不法投棄を監視する「目」となることで不法投棄に対する抑止力を高めていくとのことだ。
出前館は、今後もさまざまな地域と協力して、地域課題解決にむけた取り組みを進めていくとのことだ。