ウエスタンデジタルコーポレーションは、サステナビリティ活動の新たな目標を発表した。
同目標は、2032年までに事業全体でスコープ1およびスコープ2排出量のネットゼロ達成、100%再生可能エネルギーで事業を運営、水と廃棄物の削減に焦点を当てているという。具体的には、以下のものが含まれているとのことだ。
・2030年までに100%再生可能エネルギーでグローバル事業を運営する
・2032年までに事業活動における排出量を実質ゼロ(スコープ1および2)にする
・2030年までに水の使用量を20%削減する
・2030年までに事業廃棄物の95%以上を埋立地に廃棄せずに他の方法で処理する
サステナビリティ戦略はウエスタンデジタルの事業における中核をなしており、ウエスタンデジタルでは、再生可能エネルギーで特定の設備を稼働させ、生産ユニットあたりのエネルギー消費量を削減するなどの設定目標を達成しているとのことだ。