ソフトバンクは、“ワイモバイル”の新商品として、充実した機能を搭載しながらも価格を抑えた5G(第5世代移動通信システム)対応スマートフォン「moto g53y 5G(モト・ジーゴーサンワイ・ファイブジー)」を、2023年6月29日に発売することを発表した。
「moto g53y 5G」は、5,000mAhの大容量バッテリーを内蔵し、電池残量を気にせずに長時間使用することが可能。
約5,000万画素のメインカメラと約200万画素のマクロカメラを組み合わせたデュアルカメラや約800万画素のフロントカメラを搭載し、より多くの光を取り込める「クワッドピクセルテクノロジー」を採用。
低光量でも高品質な写真撮影が可能なほか、ナイトビジョンやマクロビジョンなど、あらゆるシーンを美しく撮影できる多彩な機能を搭載している。
また、アスペクト比20対9の約6.5インチのHD+ディスプレーは、リフレッシュレート120Hz駆動に対応しており、高速な動きのある動画も滑らかに表示し、ストレスなく視聴することができるという。
さらに、立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」を採用したステレオスピーカーにより、低音が強化され臨場感のある映像体験が可能とのことだ。
ほかにも、「moto g53y 5G」を持って手首を2回ひねるとカメラが起動し、3本指で画面にタッチするとスクリーンショットが撮影できるなど、ジェスチャーで快適に操作することができるという。
指紋認証やおサイフケータイ®など便利な機能を搭載しているほか、洗練されたスリムなボディーは、飽きのこないシャープなデザインで長く使用できるとしている。
なお、「moto g53y 5G」はソフトバンクが国内の通信事業者として独占販売。発売に先立ち、6月23日から予約受け付けを開始するとのことだ。