脱マスク派の20~40代男性、3月「マスク着用個人の判断」から実際に外している人は約5割 顔周りケアの意識も増加傾向

MTGが展開する、炭酸セルフケアブランド「MEGLY(メグリー)」は、「マスク着用緩和から約1ヶ月半後の顔周りのケアの行動変化」に関する調査を実施し、結果を公表した。

同調査は、同社が2023年3月に発表した調査リリースにて、3月13日以降マスクを外す・外す意向があると回答し、且つ身だしなみで気を遣うポイントとして「髭、肌、口」と回答した全国の20代~50代の男性1,453人を対象としているとのことだ。

<調査結果>

マスクの着用減少・未着用により顔周りのケアが増加したと回答した人は約5割強。顔周りのケアが増加した理由1位「顔の清潔感が重要だと考えるため」

3月13日のマスク着用緩和以降、顔周りのケアにどのような変化があったかを調査したところ、顔周りのケアが増加したと回答した人は約5割強となり、2人に1人の割合で顔周りのケアが増加したことがわかった。

さらにその理由を探ると、1位「顔の清潔感が重要だと考えるため(58.6%)」2位「自分の顔を人に見られる機会が増えたため(54.7%)」3位「身だしなみとして重要だと考えるため(50.7%)」と、対面機会の増加による清潔感や身だしなみなど、外見に対する意識が向上していることが推測できたとしている。

マスク着用緩和以降、顔周りのケアにどのような変化があったか

さらに、顔周りのケアで増加した箇所は1位「髭」37%、2位「鼻毛」23.6%、3位「肌」21%と回答。マスクにて隠れていた、且つ目視で分かりやすく外見や印象に影響をしやすい箇所がランキング入りとなった。

顔周りのケアで増加した箇所

3月13日以降マスクを外す・外す意向があると回答した人で実際にマスクを着用していない・減少した・減らす予定と回答した人は約7割

「3月13日以降、マスクを外す・外す意向がある」と回答した人の中で、「3月13日のマスク着用緩和以降マスクの着用が減少した・着用していない」と回答した人は全体のを占める結果となった。

また、「花粉症やその他アレルギー対策のために着用を続けているが、今後は着用を減らす予定」と回答する人を含めると約7割がマスクの着用が減少・未着用になった、もしくはその意向があると回答。

マスク着用状況マスク着用

同社は、夏に向けた気温上昇に伴う脱マスクの加速や熱中症を予防した屋外でのマスクの着脱機会の増加により、マスク未着用での対面機会の増加が考えられるとし、それによる清潔感や身だしなみなど外見による印象を向上させるための、身だしなみケア消費も増加すると考察している。

【調査概要】
調査方法:WEBアンケート調査
調査対象:全国の20~40代男性1,418人
※2023年2月28日~3月9日に実施したWEBアンケートにて「3月13日以降、マスクを外す・外す意向がある」と回答し、且つ身だしなみで気を遣うポイントとして「髭、肌、口」と回答した人
調査期間:2023年5月4日~5月11日
調査機関:ジャストシステム/Fastask

<参考>
MEGLY(メグリー)『マスク着用緩和から約1ヶ月半後の顔周りのケアの行動変化

モバイルバージョンを終了