大阪シティエアターミナルに「LUUP」導入 街の周遊性拡大と更なる活性化を目指す

Luupは、大阪シティエアターミナル(OCAT)に電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のポートを導入したと発表した。

大阪シティエアターミナルに「LUUP」導入

OCATは、JR難波駅を擁し、地下街を通じて地下鉄四ツ橋線、千日前線、御堂筋線の各「なんば駅」、近鉄・阪神「大阪難波駅」、南海「難波駅」にもスムーズにアクセスできる、大阪の公共交通の結節点だという。

今回のポート導入により、オフィス勤務者や近隣住民、鉄道やバス利用者などが周辺への短距離移動手段としてLUUPを利用でき、街の周遊性拡大および更なる活性化を目指すとしている。

LUUPのサービスはスマートフォンアプリを通じて利用可能で、ライド基本料金は50円(税込)、時間料金は1分あたり15円(税込)。電動キックボードの利用には運転免許証の登録と交通ルールテストの満点合格が必要となるが、電動アシスト自転車のみの利用の場合はこれらの対応は不要。

■ポート詳細

ポート名:OCAT
住所:大阪府大阪市浪速区湊町1丁目4−1
利用可能モビリティ:電動キックボード、電動アシスト自転車
停車可能台数:7台
※OCAT駐輪場内に3か所あり。

OCATに7台
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