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Z総研は、N.D.Promotionが運営するNom de plume(ノンデプルーム)読者でありトレンドに敏感なZ世代女子を中心とした、Z総研独自のリアルZ世代コミュニティ所属のメンバーへの2023年上半期トレンド調査を行い、「Z総研2023年上半期トレンドランキング」を発表した。
■2023上半期トレンド傾向(1)
マイナスからプラスへ!ポジティブな「言葉」を発信することでムーブメントが発生!
大手寿司やチェーン店での迷惑行為や「蛙化現象」など、マイナスに捉えられる内容や「言葉」が取り上げられる中、「スシローを救いたい」やネクストトレンド予想に入っている「蛇化現象」などポジティブな「言葉」が発信され話題に。
■2023上半期トレンド傾向(2)
○○なのにできちゃう?Z世代に刺さる“ギャップグルメ”がSNSで話題に!
10円なのに10円で買えない「10円パン」2次元なのに食べられる「2Dケーキ」など、“ギャップグルメ”がTikTokやInstagramのリールで紹介され話題に。
■2023上半期トレンド傾向(3)
リップ解禁!マスク着用が自由になりアイメイクだけでなくリップにもこだわりが!
上半期では新型コロナウイルスが5類に引き下げられ、マスク着用が自由に。マスクを取れるようになり、マット系のリップからツヤを意識したリップなど様々なリップを楽しむZ世代が増加中。
■2023上半期トレンド傾向(4)
アニメ好みは、ストーリー展開の速さと、ストーリー性・斬新さ
「推しの子」は、1話目で主人公が転生し、「ブルーロック」では2話で仲間が脱落する。SNS慣れによる展開に速さを求める傾向に。その中でも、共感を得られるストーリー性や”エゴイスト”にフォーカスした今までにない斬新さがZ世代の心に刺さっている。
■Z世代12万人に聞いたネクストトレンド予想
Z総研は、2023年上半期トレンド調査のほかにも、Nom de plumeのZ世代フォロワー12万人に聞いた編集部セレクトの「ネクストトレンド予想」も同時に発表している。
「ネクストトレンド予想」の結果は以下の通りとなった。
●言葉「蛇化現象」
●食べ物「プヂン」
●食べ「切り株クロワッサン」
●カフェ「友達がやってるカフェ」
●夜アイス専門店「21時にアイス」
●ドラマ「真夏のシンデレラ」
●ファッション「ぷくぷくサンダル」
●アニメ「薬屋のひとりごと」
●俳優「坂東龍汰」
●アイドル「ZEROBASEONE」
Z総研は今後も「今、Z世代に流行っている事象」をZ総研が抱えるリアルZ世代コミュニティ所属のメンバーにヒアリングしていくとのことだ。
【調査概要】
調査時期:2023年5月8日〜2023年5月14日
調査方法:インターネット調査
調査対象:自社メディア「Nom de plume」LINE@会員
有効回答数:950名(全国、中学生128名、高校生447名、18歳(高校卒業)〜22歳296名、23歳〜26歳79名)【複数回答式】
<参考>
Z総研『Z総研2023年上半期トレンドランキング』