花火プロデュースカンパニーのFIREWORKSは、全国の花火大会の開催資金集めのサポートを目的に「あとからチケット」の販売を開始したと発表した。
なお、全国の花火大会主催者からの相談も受を付開始したとのことだ。
「あとからチケット」は、花火大会開催後にチケットを購入して、観覧料を”あとから”主催者に支払えるサービス。
チケット購入による観覧料が、開催資金として花火大会開催のサポートに繋がるとしている。
■「あとからチケット」概要
販売方法:
花火大会観覧チケット専用販売サイト「FIREWORKS STORE」で販売。
販売価格:
1枚500円で何枚でも購入可能。
※チケット販売は、開催日の当日以降から販売可能となる。
販売ページ:
FIREWORKSストアページより。
現在はFIREWORKS主管の三陸花火「あとからチケット』の販売を開始。全国の花火大会も準備が整い次第販売。
販売対象の花火大会:
「あとからチケット」の販売は以下のいずれかの花火大会が対象となる。
(1)過去に開催実績があり次回の開催予定もある、次回大会の開催資金を集めたい主催者。
(2)既に開催終了しており次回大会は開催未定だが、過去大会の収支が赤字だったので資金を補いたい主催者。
(3)災害やトラブルなど、やむを得ない事情で開催中止となり、中止に伴い掛かった費用を補いたい主催者。
販売申込方法(主催者):
必要情報(大会名/主催団体名/画像1点)があれば、直ぐに販売可能。極力主催者へ負担がかからないよう販売ページはFIREWORKSが作成。