セブン&アイ・ホールディングスは、6月の環境月間に合わせ、セブン&アイグループ共通のプライベートブランド「セブンプレミアム」における環境配慮商品について、グループ各店約21,800店の売場や店頭ポスター等で積極的に訴求することを発表した。
セブン&アイグループでは、「セブンプレミアム」において品質と環境配慮の両立を目指した商品開発に取り組んでいるとし、今回環境配慮のポイントを訴求した共通POPや店頭ポスター、特設ホームページを展開。
一例としてアイスクリームの「まるで完熟バナナ」では、取引先と連携し流通過程で発生する規格外のバナナを一部使用して、食品ロス対策につながる商品として訴求するという。
同社は、今回の企画を通じて、利用者に環境に配慮した商品をより認知してもらい、環境について一緒に考え、アクションにつながる機会の創出を目指すとのことだ。