ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、新製品や体験のクラウドファンディングサービス「Makuake」を運営するマクアケと、初の共同取り組みを実施したことを発表した。
今年1月に業務連携を開始した両社は、今回、「Wantedly」上でMakuake参加企業の募集情報をまとめた特集ページを作成・公開。また、Wantedlyユーザーに特集ページ公開の通知メールを配信し、募集への関心を高め、応募数の増加を図ったという。
特集ページでは、参加企業の募集情報に直接アクセスすることが可能。また、Wantedlyの募集ページでは、職務内容だけでなく、企業のパーパスや価値観についても確認することができる。これにより、「共感」を基軸にした、働き手と企業の出会いが期待されるとしている。
両社は今後も同取り組みを継続し、Makuake参加企業の採用活動を積極的にサポートしていくとともに、新たな共同取り組みについても検討する予定とのことだ。