プレスリリース配信サービス「PR TIMES」などを運営するPR TIMESは、メディア「CINRA」の運営やWebサイト制作などを手がけるCINRAと、メディアが互いにつながる機会を創出し、これからのあり方を共に考えるメディア従事者向けイベント「MEDIA DAY TOKYO 2023」を開催することを発表した。

なお「MEDIA DAY TOKYO 2023」は、2023年7月20日12時~19時30分に、WITH HARAJUKU HALL、およびオンラインにて開催されるとのことだ。

PR TIMESは、多くのメディアにニュースの情報源として活用されており、企業の一次情報であるプレスリリースに込められた熱や思いは、メディアによって第三者視点で広く世の中に届けられている。

「MEDIA DAY TOKYO」は、ポジティブなニュースの増加を目指すPR TIMESにとって欠かせないパートナーであるメディアに、本当に有益な情報とつながりを提供し、メディアの面白さを改めて感じられる場を作りたいという思いから誕生。

メディアによる、メディアのためのカンファレンスイベントとして2018年に初開催され、登壇者も参加者も全員メディア関係者とし、業界最前線で活躍するメディア人と集まった総勢120名がこれからのあり方を共に考えたという。

その後、よりカジュアルな学びと密な交流の場とする「AOYAMA MEDIA NIGHT」へ形を変えるなど、メディア同士がつながる機会の創出を続けていたが、コロナ禍に入り同社ができることを改めて模索。

初開催から5年が経ち、メディアを取り巻く環境は大きく変化。個人での多様な情報発信がますます活発になり、目まぐるしく更新される最新技術に向き合いながら、激動の時代にそれぞれの選択をし続けるメディアの様子を、同社も日々目の当たりにしているという。

そんな今こそ、これからのメディアの未来について共に考える場を作りたいという想いから、同イベントの開催に至ったとしている。

「MEDIA DAY TOKYO 2018」の様子

■開催概要

日程:
2023年7月20日
開場11:30/開演12:00/終了予定19:30

場所:
WITH HARAJUKU HALL(原宿駅徒歩1分)

テーマ:
「メディアはどこへ向かえばいいのか?激動のいまを知り、これからのあり方を考える」

プログラム:
発表時点での予定であり、時間は前後する可能性あり。
12:00~13:00/SESSION1
13:10~14:10/SESSION2
14:20~15:20/インタラクティブトークセッション
15:30~16:30/SESSION3
16:40~17:40/SESSION4
18:10~19:30/懇親会(詳細未定)

なお同イベントでは、テーマ別の4セッションに加え、メディア業界でのキャリアデザインをゲストと共に考える、参加型のインタラクティブなトークパートも用意しているという。

各セッションにはさらに追加ゲストが出演予定で、詳細はプログラム内容と合わせて第2弾プレスリリース(6月27日予定)にて発表するとのことだ。

■「MEDIA DAY TOKYO 2023」申込みについて

対象者:メディア従事者
参加費:無料
会場募集定員:300名