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ギャツビーは、Z世代の目元ケア・肌ケアを毎日行っている男性110名を対象に、意識調査を実施し、結果を公表した。
■目元ケア・肌ケアを行う理由は“目元や肌が人からの印象を左右するから”
「他人の印象として、どのようなものでその人の印象が形成されていると思うか。」と質問したところ、「目元」が70.9%、「肌」が59.1%、「髪」が54.5%の回答となった。
続いて上位2項目であった「目元」・「肌」に対し、「目元ケア・肌ケアを行っている理由」を質問したところ、「目元や肌が人からの印象を左右するから」が73.6%と最も多い回答に。
次の「自分の気分を上げたいから」と26.3%も差があることから、同社は、自分の気持ちへの影響以上に、他人からの印象を重視するインサイトが見えてきたとしている。
■65.5%が涙袋メイクありの目元を「より好印象である」と回答
「2つの画像を参照し、より好印象だと思う方はどちらか。」と質問したところ、「a」が65.5%、「b」が24.5%と、「a」の画像に好印象を抱いた人が多い結果となった。
画像a/bの違いは「涙袋メイクをしているか」で、「より好印象だ」という回答が多かった画像aのみ涙袋を強調するメイクをしている。この結果から、前問で多くの人が重視していた「人からの印象」において、涙袋メイクが影響していると同社は考察。
■具体的に抱いた印象は「優しそうに見える」が63.9%で最多
前問で「a(涙袋あり)」を選んだ人へ具体的な印象を聞いたところ、「優しそうに見える」が63.9%、「可愛らしい」が47.2%、「目が大きく見える」が43.1%となった。
■涙袋を作る・強調するメイクに、8割以上が興味あり
調査対象全員に、涙袋を作る・強調するメイクへの興味があるかを聞いたところ、「涙袋メイクに興味がある人」は80.9%と、全体の8割以上に。目元のメイクにおいて、涙袋が注目されていることが受け取れる結果となった。
【調査概要】
調査概要:Z世代の目元ケアに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年3月10日~同年3月16日
有効回答:18歳~26歳のZ世代であり、週に3日以上対面で人(同居家族を除く)と会話をしており、
目元ケア・肌ケアを毎日行っている男性110名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
※「Z世代(ゼット世代)」とは、一般的に1990年代後半から2010年代に生まれた世代のことを指す。
<参考>
ギャツビー『Z世代の目元ケアに関する実態調査』