新築・リフォーム・リノベーション事業を展開するTOSUMO建築設計は、空き家問題の解決に向けた取り組みの一環として、富山県での空き家リノベーションモニターの募集を2023年5月24日より開始すると発表した。
空き家の増加は、地域の景観の劣化や地域コミュニティの弱体化につながるだけでなく、犯罪や火災の増加といったリスクを引き起こす恐れもあり、日本全国で深刻化している社会的な課題に。
TOSUMO建築設計は、富山県には美しい自然環境や豊かな歴史的・文化的資源が多数存在するが、空き家の増加はこれらの貴重な資源に悪影響を与え、地域の魅力や持続的な発展に影響を及ぼしかねないとしている。
同社は今回、リノベーションを推進する取り組みの一環として、「空き家・空き室リノベーションモニター」の募集を開始。
なお、完成後から3か月の間は施主邸をモデルハウスとして使用することで、リノベーションの魅力と可能性を富山の人々に伝えていくとしている。
なお、リノベーションに関する詳細やモニターへの応募については、【限定3組!空き家リノベーションモニター募集サイト】より確認可能となっている。