ケイアイスター不動産は、物価上昇に伴う従業員の家計負担を軽減するため、5月に「生活応援一時金」として50,000円を社員に支給すると発表した。
これは2023年4月に始動した「年収2割UPプロジェクト」の一環で、間接部門の社員(一部の対象者を除く)が対象とのことだ。
ケイアイスター不動産は、給与水準の引き上げを目指し、昨年12月に「社員紹介制度」、今年4月に「インフレ手当」や「技術手当」を新設し、「年収2割UPプロジェクト」を始動。新設した手当とは別に、今回従業員の生活の質向上を図るべく、「生活応援一時金」の支給を決定したという。
同社は今後も、「年収2割UPプロジェクト」を基にさまざまな施策を検討し、従業員が安心して働ける環境を整えていくとしている。