リストの連結子会社であるリストデベロップメントは、神奈川県藤沢市辻堂に商業施設と分譲マンションが一体になった複合タワー「(仮称)辻堂第二計画(以下、「本物件」)」の開発事業に着手することを発表した。
同物件はJR東海道線辻堂駅徒歩2分に立地、地上29階、地下2階建て、高さ98.90メートル、総戸数200戸の分譲マンションを中心とし、駅前広場の整備を含めた住宅・商業・公益一体の駅前再開発となっている。
販売開始は2024年前半、販売提携先はリストの連結子会社であるリストインターナショナルリアルティを予定しているとのことだ。
【同物件の主な特徴】
1.辻堂駅へ直結ペデストリアンデッキの新設
2.駅前広場等の新設で街や地域のにぎわいを創出
3.住宅・商業一体の複合施設
4.久米設計による設計監修
5.デザインはGLAMOROUS co., ltd.が監修
■物件概要
リストグループは、これまで横浜・湘南エリアを中心に不動産事業を通じて街の活性化に努めてきたという。
中でも辻堂駅は2004年に不動産仲介店舗を出店し、2010年にリストレジデンス辻堂タワーを建築するなど創業以来長年に渡って地域に根差した事業を実施。同物件の開発においても、人々が行き交う活気あふれた街づくりに貢献していくとのことだ。