スターバックス コーヒー ジャパンは、現在展開中のサマーシーズンプロモーション第1弾のコンセプト「PLAY▷ VIVID SUMMER 自分色、もっと鮮やかに。」に合わせ、全国約1,800店舗で勤務するストアマネージャー(店長)を対象に、「サマーシーズン」と「ドレスコード」(就業中の服装など)に関するアンケートを実施し、結果を公表した。

スターバックス、サマーシーズンや改定から約2年を迎えたドレスコードに関する調査

■サマーシーズン第1弾に関する調査結果

「サマーシーズン第1弾の中で最も楽しんでもらいたいビバレッジは?」という質問をしたところ、『The メロン of メロン フラペチーノ』が最多となった。

「サマーシーズン第1弾の中でVIVID(ビビッ!と)きたフードは?」という質問では、『バナナクリームドーナツ』が最多回答。

カラフルで鮮やかなフードの中でも、『バナナクリームドーナツ』は「見た目の黄色が鮮やかで、ハッピーな気持ちになる」「バナナフレーバーはスターバックスの夏を感じるフレーバー」などの声が上がったとのことだ。

(左)The メロン of メロン フラペチーノ(右)バナナクリームドーナツ

また、プロモーション初日を迎える際の気持ちを尋ねると、約68%のパートナー(従業員)が「お客さまのリアクションが楽しみ、ワクワクした気持ちで迎えている」と回答。「パートナーが働いている中でVIVIDに輝いている瞬間は?」という質問では、「お客さまとつながりを感じられた時」が約70%という結果となった。

■改定から約2年を迎えたドレスコードに関する実態調査結果

スターバックスは、1996年の日本上陸以来、2021年に初めてのドレスコード改訂を実施。

「ドレスコード改定後に、少しでも髪色を変えたパートナーはいたか」と質問したところ、「5名以上いる」と回答したストアマネージャーが722名、「10名以上いる」と回答したストアマネージャーが682名で、全体の約97%の店舗でパートナーたちが髪色を自己表現の一つとして取り入れていることが明らかに。

「ドレスコード改定をきっかけに目立つヘアカラーに変えたパートナーがいたか」という質問では、1,388名のストアマネージャーが「いる」と回答し、全体の約96%の店舗でドレスコードが楽しまれていることも分かった。

また、ドレスコード改定がスターバックスで働きたいと思うきっかけになったと感じたストアマネージャーは約66%にものぼり、その理由として「髪色が自由になったため応募した」という声や、「入社後の面談時に見た目ではなく自分らしさを受け入れてもらえるように感じた」という意見が挙がったという。

さらに、ドレスコード改定後、「お客さまとのコミュニケーションが増えた」と感じるストアマネージャーは約50%、「パートナー同士のコミュニケーションが増えた」と感じるストアマネージャーは約72%、「ドレスコードを改定してよかった」と感じるストアマネージャーは約99%という結果に。

実際の店舗では、パートナー同士でリボンの色や靴下、シャツの色を合わせたり、ジーンズや様々な色味のシャツを楽しんだり、ネクタイデーを設けたりと、その日のイベントや気分に応じて多くのパートナーが楽しんでいるとのことだ。

改定から約2年を迎えたドレスコードに関する実態調査結果

【調査概要】
調査内容:サマープロモーションに関する調査
調査期間:2023年3月7日~3月14日  
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国のスターバックス ストアマネージャー(店長)1,436名

<参考>
スターバックス『サマープロモーションに関する調査