東京ガスは、東京ガスの低圧電気の利用客を対象に、電力の安定供給やCO2排出量削減に向けた「夏の節電キャンペーン2023」を実施すると発表した。
5回目となる今回は、新たに公共施設等への外出や節電宣言といった利用客のアクションそのものをポイント付与の対象とするほか、蓄電池による節電を遠隔操作で支援する蓄電池オプションも開始するという。
今夏からの新たな取り組み
利用客のアクションと東京ガスの支援を組み合わせることにより、一層の節電効果を目指すという。なお、同キャンペーンの参加者の募集は、5月15日より開始。
東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass2030」で「価値共創のエコシステム構築」と「CO2ネット・ゼロへの挑戦」を掲げている。今後も利用客とともに、脱炭素社会の実現に貢献していくとしている。