JR東日本は、2023年10月より、子育て等に関する支援をさらに拡充すると発表した。
具体的には、子どもの出生に際し、出産祝金を新設し20万円を支給するほか、子どもに関する扶養手当の増額および難病や障がいのある家族に関する扶養手当を増額するという。
また、難病や障がいのある子どもを育てる社員がより柔軟に働くことができるよう、短時間勤務や養育休暇の利用時可能期間を、子どもの義務教育期間までに拡大するとのことだ。
詳細は以下の通り。
■子どもに関する扶養手当の増額
※ 配偶者がいない場合の子ども1人目の金額は、現行の20,000円から25,000円に増額。
■難病や障がいのある家族に関する扶養手当の増額
■難病や障がいのある子どもを育てる社員が利用できる制度の期間拡大