群馬県片品村に山頂のグランピング施設が誕生 「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」7月オープン予定

片品村振興公社は、同社が群馬県片品村で運営するほたか牧場キャンプ場が、2023年7月に「SORAに包まれる山頂グランピング&キャンプ」をテーマに絶景グランピング&キャンプ施設「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」としてリニューアルオープンすることを発表した。

OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT

施設では段々畑状に造成しプライベート空間を確保したグランピングエリアや高原キャンプエリア、森に囲まれたログハウスエリアで構成され、アウトドア初心者~上級者までが過ごす事が出来る非日常空間を演出しているという。

グランピングはドーム型テント8棟、透明ドームの2棟の計10棟。人気のドーム型テントはカップルからファミリーまで宿泊可能なサイズを用意し、2棟限定の透明ドームは日本初導入のエクセライトドームとなっている。

また、愛犬と一緒に宿泊できる区画も用意されており、夜には満天の星を眺めながら焚き火や食事を楽しむ事がでるとのことだ。

愛犬と一緒に宿泊・透明ドーム

夕食は色鮮やかなディナーBOXを用意。BOXの中には、お酒に合う一品や片品村で取れた高原野菜など贅沢なおつまみが入っているという。メインは味付けされたBBQセット。山頂の高原の中で少し贅沢なひと時が過ごせるとのことだ。

また、グランピングエリアでは全室にオーストラリア発の「オリジナルコアラマットレス」を採用されている。

夕食は色鮮やかなディナーBOXを用意・全室に「オリジナルコアラマットレス」を採用

施設は片品村にある武尊山をはじめとする山々の山頂に位置し、標高は約1,500m。標高が高く空に近いため、日中でも屋外は涼しく快適に過ごせる環境となっているという。

夜には満天の星、早朝には山頂から雄大な朝日を望み空に包まれる感覚を五感で感じる事ができるとしている。

また、キャンプエリアはフリーサイトや電源付きサイトから選択可能。ログハウスは31棟用意され、ファミリーや友人との利用など人数に応じて選ぶ事ができるとしている。キャンプ用品のレンタルも充実しているため、手ぶらで来場し利用する事も可能とのことだ。

広大なキャンプエリア・白樺に囲まれたログハウス

「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」概要

営業期間:
2023年7月~2023年10月7日予定
※グランピングの予約開始は2023年6月1日開始予定
※キャンプエリアは5月20日~営業開始

宿泊料金:
グランピング(1泊2食)
ドームテント:15,800円/人~
透明ドーム/19,800円/人~
キャンプ:1,500円/人~
ログハウス:4,000円/人~
オートサイト:7,000円/区画~

アクセス:
車:関越自動車道、沼田ICより約60分

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