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Microsoftが対話型AI搭載の検索エンジン「Bing」を一般公開、誰でも使えるように

Microsoftは2023年5月4日、これまでは使用するにはウェイティングリストに登録する必要のあった検索エンジン「Bing」の対話型AI機能を一般公開した。Microsoftアカウントでログインすれば誰でも利用可能だ。

https://youtu.be/JR9-ESKbep4

ChatGPTを開発するOpenAIの機能を取り入れ、検索エンジンにおける対話型AI機能はChatGPTのような文字による回答のほか、質問内容によっては画像や動画など、マルチモーダルな回答も可能となる。また、自然言語から画像を生成する「Bing Image Creator」の機能も統合された。こちらは100言語以上に対応する。

また、MicrosoftのWebブラウザである「Edge」を使用することで、Bingがさらに使いやすくなるとしている。チャット履歴の保持により、対話型AIとの以前のチャットに戻れるほか、チャットを使用する際はチャットがEdgeのサイドバーに移動し、作業をしながらチャットを続けることも可能だ。時間の経過とともに、以前のチャットの文脈を新しい会話に持ち込むことで、チャットをよりパーソナライズすることを検討しているという。チャットデータのエクスポートも可能だ。

https://youtu.be/4zIzBwJVAOc

BingとEdgeの新機能の詳細についてはEdgeの日本語公式ページにまとめられている。

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