レゴ、子どもたちの「夢」に着想を得た新シリーズ「レゴ®ドリームズ」を発表 アニメも配信

レゴジャパンは、レゴグループ初となる子どもたちの「夢」に着想を得た新シリーズ、「レゴ®ドリームズ」の完成を発表した。

5月15日からはレゴグループYoutube公式チャンネル、Amazon プライム・ビデオ及びNetflixにてアニメ新シリーズ「レゴ®ドリームズ」の配信も決定。これを記念し、5月8日よりクロス新宿ビジョンにてアニメ「レゴ®ドリームズ」の3D広告を放映するとのことだ。

レゴ、子どもたちの「夢」に着想を得た新シリーズ「レゴ®ドリームズ」を発表 アニメも配信

■「子どもたちの夢が持つ無限の創造力」をテーマに壮大な新シリーズを発表

レゴグループが6~12歳の子どもたちを対象に実施した調査では、10人に7人(69%)が日常生活でストレスや孤独などの複雑な感情を経験しており、4人に1人(24%)が世界中で起きている様々な出来事やソーシャルメディアを原因に挙げていることがわかったという。

睡眠の専門家によると、子どもたちがこれらの複雑な感情を処理するためには、夢の存在が重要な役割を果たす可能性があると指摘しており、実際に今回のレゴグループの調査対象の子どもたちの3人に2人(68%)は、自分にとって夢は重要な存在であり、日中の創造力を助けてくれる存在であるとも回答している。

同調査から、レゴグループは子どもたちにとっての夢の重要性に着目し子どもたちの創造力あふれる夢の世界への情熱をかたちにした新シリーズ「レゴ®ドリームズ」を開発。

アニメ新シリーズ「レゴ®ドリームズ」は、主人公マテオと友人たちが、夢の世界「ドリームワールド」を探検しながら、邪悪なナイトメアキングの悪だくみを阻止するため、自分たちの想像力を使いながら解決策をうみだし、立ち向かっていく冒険を描いた作品となっている。

5月15日から10エピソードが公開、8月にはレゴ®ドリームズ製品シリーズが発売され、10エピソードが追加配信される予定であるとのことだ。

また、この度のレゴ®ドリームズ発表を記念し、5月8日から5月14日の間、クロス新宿ビジョンにて3D広告を放映。夢の世界から不思議な生きものたちが東京の街中に飛び込んでくるレゴ®ドリームズの世界観を楽しむことができる。

世界でこの3D広告が見られるのは東京、ニューヨーク、ロンドンの3箇所のみ。ほかにも「レゴ®ドリームズ」が楽しめる様々な情報を配信していく予定であるとのことだ。詳細はレゴジャパン公式ツイッターにて記載。

■アニメ「レゴ®ドリームズ」概要
レゴ®ドリームズ アニメシリーズは、5月15日18:00よりレゴグループYoutube公式チャンネルで配信開始。
また、同日にAmazonプライム・ビデオとNetflixでも配信を開始する予定。

配信開始日:5月15日18:00~
(レゴグループYoutube公式チャンネル)
予告映像:https://youtu.be/n3M5Hl6gPJE

あらすじ:夢の中の世界、ドリームワールド。マテオと友人たちはドリームチェイサーとなり、悪夢でドリームワールドを支配しようと企むナイトメアキングの邪悪な計画を阻止するために立ち上がる。
※アニメ本編は日本語

レゴ、子どもたちの「夢」に着想を得た新シリーズ「レゴ®ドリームズ」を発表 アニメも配信

■アニメ新シリーズ配信記念 クイズに答えてレゴ®ドリームズ グッズを当てよう
アニメ新シリーズ「レゴ®ドリームズ」配信開始を記念し、アニメを見て、クイズの答えをツイッターまたはInstagramにて投稿すると豪華賞品が当たる「#レゴドリームズ」SNSキャンペーンを実施。レゴ®ドリームズのアニメに出てくるアイコニックなキャラクターのグッズや8月発売予定のレゴ®ドリームズ製品をプレゼント。

キャンペーン期間:
5月16日から6月30日11:59 PMまで

賞品一例
A賞:レゴ®ドリームズ スペシャルグッズ
B賞:レゴ®ドリームズ 製品シリーズ
※詳細は後日レゴジャパン公式ツイッター、Instagramにて発表。

■ドリームズ・リサーチについて

レゴグループは、レゴ®ドリームズの開発にあたり子どもたちの想像力、夢に関する心理、感情処理における夢の重要性、問題解決、創造的な実験のための遊びの重要性についての調査を実施。

世界29カ国の6~12歳の子どもたち23,000人を対象にした調査では、10人に7人(69%)の子どもたちが、現実世界のストレスの結果、過去1週間にネガティブな感情を経験し、そのうち5人に1人(22%)は、それが悪夢を増やす原因になっていると回答しているとのことだ。

一方で、幸いなことに、ほとんどの子どもたち(86%)は夢を見ているときにポジティブな感情を抱いており、多くの子どもたちが目覚めた後にその効果を実感していると回答している。

また、約3分の2(68%)の子どもたちが、楽しい夢を見たあとは日中の創造性の高まりを感じており、ほぼ同数(64%)の子どもたちは良いアイデアを思い浮かべることができると回答。

これは、夢を見ることが子どもたちの感情の発達や想像力にとっていかに重要であるかを示している。

【調査概要】
調査名:ドリームズ・リサーチ
調査方法:Opinium Research社による調査
調査対象:アメリカ、イギリス、ドイツ、スペイン、デンマーク、オーストラリア、シンガポール、日本、韓国などの29カ国の6~12歳男女
調査期間: 2月27日 – 3月9日

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