ローソン、水素を燃料とした「燃料電池小型トラック」を福島・東京の配送センターに導入 トヨタ・いすゞ共同開発

ローソン lawson

ローソンは、地球温暖化抑制やエネルギー多様化等に対応した持続可能な社会の実現に向け、トヨタ自動車(以下、トヨタ)といすゞ自動車(以下、いすゞ)が共同開発した、水素を燃料とした燃料電池小型トラック(以下、FC小型トラック)を、5月10日から、福島県本宮市、東京都大田区の配送センターにそれぞれ1台ずつ導入すると発表した。

福島県の配送センターにFC小型トラックを導入するのは、今回が初めてとのこと。

ローソンは、今後、FC小型トラックによる店舗への商品配送エリアを順次拡大していくとしている。

<福島県・東京都への「FC小型トラック」導入概要>

ローソン、水素を燃料とした「燃料電池小型トラック」を福島・東京の配送センターに導入 トヨタ・いすゞ共同開発

<福島県、東京都に導入する「FC小型トラック」概要>

いすゞ社の小型トラック「エルフ」に、トヨタ社の燃料電池(FC)などを導入。

・全長/全幅/全高:6.92m、2.21m、3.12m
・乗車定員    :3人
・最大積載量   :2,850kg
・航続距離     :約260km
・最高速度     :時速80km/h
・水素貯蔵量   :約10kg

トヨタ・いすゞ共同開発
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