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JR西日本、兵庫駅で「ホーム安全スクリーン」使用開始 4月28日より 屋根等のセンサーがホームからの転落を検知

JR西日本は、兵庫県神戸市兵庫区の兵庫駅2番・3番のりばで2023年4月28日より、「ホーム安全スクリーン」を使用することをを発表した。

「ホーム安全スクリーン」

JR西日本は、利用者がより安全に安心して鉄道を利用できるよう、駅のホームにおける安全性向上を重要な経営課題ととらえ、ハード・ソフトの両面からさまざまな取組みを進めているという。

「ホーム安全スクリーン」は、ホーム上の屋根等に取り付けたセンサーにより、利用者の転落を検知して速やかに列車を止めるシステム。

「ホーム安全スクリーン」利用イメージ

なお、2023年4月からは、京阪神地区の整備対象エリアで鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、バリアフリー設備の整備を加速していくとのことだ。

「ホーム安全スクリーン」の概要は下記の通りとなる。

■設置箇所と使用開始日

設置箇所:
兵庫駅
●2番のりば/JR神戸線(三ノ宮・尼崎・大阪方面)
●3番のりば/JR神戸線(西明石・姫路方面)

使用開始日:
2023年4月28日始発列車から
※使用開始日は工事の進捗状況により変更する場合あり。

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