レジャー・エンタメ定額制遊び放題サービス「レジャパス」を運営するORIGRESS PARKSは、レジャパス会員に対し「GWのおでかけに関するアンケート」を実施し、結果を公表した。

マスク着用を個人の判断に委ねる政府の方針が示される等、新型コロナの影響が小さくなりつつある今年のGWはどのように過ごす予定なのか、またGWの外出予算や物価高騰による外出への予算を抑える取り組みについて調査したとのことだ。

■マスク着用ルールが緩和により、約6割の人が外出への意欲高まる

屋内外問わず、マスク着用を個人の判断に委ねる政府の方針が示されたことで、外出をする機会が増加。今回の調査では、約6割の人が「マスク着用緩和により、外出の意欲が高まった」と回答している。

マスク着用緩和により外出への意欲に変化はあるか

■最大9連休のGW。今年は「旅行」を検討する人多数

外出が好きな人に、今年のGWの過ごし方について調査をしたところ、「旅行」を選択する人が多いことがわかった。

これは、2022年に実施した同調査と比較しても、「日帰り旅行」は12ポイント、「泊まりで旅行」は9ポイント高くなっている。一方で、「家で過ごす」と回答した人は6%と昨年と比較し14ポイント低いという結果に。

GWの過ごし方

■8割が「節約」に取り組み、1世帯当たりの予算は「3万以下」が5割

物価上昇が続く中飛びこむGW。日々の生活用品などの価格高騰で、外出したくてもお財布の紐を緩めることに躊躇してしまう人も多のではないかと同社は考察。

そこで、外出に伴う予算を抑えるため、どんな取り組みをしているのか調査。その結果、クーポンを利用したり、お得な情報を調べたりと8割以上の人が何かしらの「節約」に取り組みながら、外出を楽しもうとしていることがわかった。

外出予算を抑えるためnににどんな取り組みをしているか

また、1世帯当たり予算を調査したところ、「3万円以下」を検討する人が50.8%。「3万1円以上~5万円以下」が25.9%ということが判明。

1世帯当たり予算

■人気施設ランキング、1位テーマパーク・2位遊園地・3位水族館

GWに行きたいお出かけ先を調査したところ、1位は「テーマパーク」という結果に。次いで、2位「遊園地」、3位「水族館」、4位「サウナ・温浴施設」、5位「動物園」と続いた。

人気施設ランキング(※複数回答可)

【調査概要】
調査期間:2023年3月27日〜4月3日
調査対象:レジャパス会員
回答者数:305名
調査方法:インターネット調査

<参考>
ORIGRESS PARKS調べ『GWのおでかけに関するアンケート