楽天証券、国内株式の単元未満株取引サービス「かぶミニ」開始 リアルタイム取引が可能
楽天証券は、1株から取引が可能な国内株式「かぶミニ（単元未満株取引）」を開始した。
「かぶミニ」は、通常100株単位の最低取引単位（単元株数）にかかわらず、国内株式を1株から取引できるサービスで、配当金も株数に応じて受け取ることができる。また、リアルタイム・当日の前場寄付、両方の取引（約定）タイミングが選択でき、投資スタイルに合わせた取引が可能。
取引手数料は、購入時無料（0円）、売却時は一律11円（税込）と業界最低水準で設定されているという。
さらに、「楽天ポイント」を1ポイント＝1円相当で取引に利用できるほか、楽天銀行との口座連携サービス「マネーブリッジ」の自動入出金（スイープ）機能や「ハッピープログラム」など、楽天グループの強みを活かした国内株式取引サービスも通常通り利用できるとのことだ。
サービス開始を記念して、楽天証券は、「かぶミニ」の取引手数料無料キャンペーンを開始。一般NISA口座・特定口座での売却時に通常11円（税込）かかる手数料が無料になるという。
また、5月31日16時までにエントリーし、初めて「かぶミニ」を購入（約定）したユーザー全員に、200万ポイントを山分けするキャンペーンもあわせて実施している。それぞれのキャンペーン詳細は楽天証券ホームページで確認可能。