「キリン グリーンズフリー」、4月の生産量を約2倍に増産 飲酒運転根絶に向け工場でのサンプリングも期間限定開催

キリンビールは、ノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン グリーンズフリー」の3月月間の販売数量が、前年比約3.7倍と好調に推移していることを受け、4月は当初予定の約2倍に増産しすることを発表した。

「キリン グリーンズフリー」

「キリン グリーンズフリー」缶は、1月から味覚・パッケージともにリニューアル製造を開始。「キリン グリーンズフリー」の小びんは、全国の飲食店向けに2月21日に発売し、既に採用店舗数が9,000店を突破するなど、堅調に推移しているという。

また、「キリン グリーンズフリー」小びんのラベル側面にハンドルキーパーマークを掲出することで、飲酒運転根絶に向けた「ハンドルキーパー運動」を推進。

さらにキリンビールの各工場で、春の全国交通安全運動の期間に合わせて、5月11日~21日の期間で工場見学に参加の20歳以上の人に「キリン グリーンズフリー」の缶を配布するという。

車を運転する人などアルコール飲料が飲めない人も、工場見学を楽しむことができる企画となっているとことだ。

■工場でのサンプリング概要

対象商品:
「キリン グリーンズフリー」350ml缶
期間:
5月11日~21日※サンプリングは無くなり次第終了
場所:
北海道千歳工場、仙台工場、横浜工場、取手工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場

同社は「キリン グリーンズフリー」を通じて、ノンアルコール・ビールテイスト飲料を“お酒が飲めない時に代替として飲む”といった消極的な飲用から、“リフレッシュしたい時に飲み物の選択肢の一つとして好んで飲む”といった積極的な飲用のカテゴリーに進化させることで、ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場の活性化に貢献していくとのことだ。

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