タクシーアプリ「S.RIDE」、宮城・仙台でのサービス提供開始 東北地方で初導入

S.RIDEは、2023年4月10日から、グリーンキャブ仙台支社(日交タクシー)と相互タクシーが保有するタクシー車両計226両で、タクシーアプリ「S.RIDE®」のサービス導入開始すると発表した。

タクシーアプリ「S.RIDE」、宮城・仙台でのサービス提供開始

グリーンキャブ仙台支社と相互タクシーは共に宮城県仙台市のタクシー会社で、S.RIDEが東北地方に導入されるのは初めてだという。また、S.RIDEのサービス提供エリアは今回で宮城県/茨城県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/愛知県/大阪府/宮崎県の9エリアとなっている。

S.RIDEは「移動と交通の最適化の実現」をミッションとする、都内タクシー事業者、及びソニーグループの合弁企業。

タクシーアプリ「S.RIDE」はソニーグループが保有するAIとIT技術を活用して開発したタクシー配車アプリで、ワンスライドするだけで一番近いタクシーをすぐに呼び出すことができ、その名前にはSimple、Smart、Speedyな乗車体験の提供という意味が込められているという。

S.RIDEは、対応エリアを拡大すると共に、S.RIDEでタクシーに乗車する利用者に、利便性と付加価値の高い機能・サービスを提供していくとのことだ。

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