富士急グループのピカが運営する、山梨県の「富士本栖湖リゾート」は、関東最大級となる約50万株の芝桜の祭典「2023富士芝桜まつり」を、4月15日より開幕すると発表した。
「富士芝桜まつり」は、世界遺産・富士山と、一面を埋め尽くす色鮮やかな芝桜との共演が楽しめる春の風物詩。
今年のみどころは、「ピンクの海を旅する小舟」。ピンクの海原で舟を漕いでいるかのような写真を撮影することができるとし、昨年SNSで話題となった「幸せの黄色い扉」とともに、2大フォトスポットとしている。
また、場内で撮影した写真をInstagramに投稿すると、抽選で富士急ハイランドのフリーパス等がもらえる写真投稿キャンペーンを実施するとのことだ。
会場では、富士山の溶岩をイメージした「富士山溶岩からあげ」や桔梗信玄餅をトッピングした「桔梗信玄餅ソフト」、ふわふわのパンに「山梨県産桃バター」や「甲州ワインビーフを使用したコロッケ」をサンドした「こっぺぱん」など、園内の散策のおともにぴったりなテイクアウトグルメも充実。
なお、2023年度から入園券やフードの購入時をはじめ、園内のショップなど、広くキャッシュレス決済を利用できるようになったとしている。
また、富士山麓のフラワーイベントとして、「富士本栖湖リゾート」内の「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」が同日に開業するほか、会場から車で40分ほどの富士急ハイランドに隣接する「リサとガスパール タウン」では、4月下旬から、開業10周年イベントとして一面ネモフィラの「ブルーガーデン」が開園するとのことだ。
■開催概要
開催期間:
2023年4月15日~5月28日(計44日間)
※開花状況により変動あり。期間中無休。
営業時間:8時~16時
※時期により変動。
入園料:
●大人(中学生以上)1,000~1,200円
●小人(3歳以上)400~600円
※時期により変動。
会場:富士本栖湖リゾート(山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)