イケア、4月1日より新商品500点以上を発売 太陽エネルギーに着目した限定コレクションも登場

スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニーイケアの日本法人イケア・ジャパンは、4月の新商品500点以上を4月1日より順次、全国のイケア店舗およびIKEAオンラインストアで販売開始すると発表した。

また、より多くの人々にとって太陽エネルギーをより身近なものにするために活動している Little Sunとのコラボレーションで制作された、太陽光エネルギーソリューションに着目した「SAMMANLÄNKAD/サマンレンカド限定コレクション」を販売開始するとのことだ。

4月の新商品

ISTAD/イースタードシリーズからは春夏らしい爽やかな柄が登場。また、様々なシーンを想定して、自分らしくフレキシブルに使える、機能的なシューズラックやサイドテーブル、シェルフユニットも提案。

今シーズンの新商品では「柔らかな夢のような世界」と「調和するニュートラルカラー」がテーマ。毎日使う多用途なアイテムから、あたたかい晴れた日を思わせるアイテム、手軽で簡単な模様替えであなたの家を夏仕様にする商品まで、フレッシュで新鮮なエネルギーを感じる商品を取り揃えているとのことだ。

また今シーズンの中心となるのは、スウェーデンのパターンデザイナーの Emma Prowse氏が手掛けるプリント柄。ほかにも、春からさらに季節が進み、気の向くままに夏を過ごしたい人に向け、さっと手に取ってビーチに持って行ける新しいサマーコレクション、STRANDÖN/ストランドンシリーズを提案している。

Emma Prowseが手掛けるプリント柄の寝具用カバーとSTRANDÖN/ストランドンシリーズ

また、4月の新商品と同時に順次販売開始するのが、「SAMMANLÄNKAD/サマンレンカド限定コレクション」。

同コレクションは、気候変動対策のきっかけをつくり、電力をもっとも必要としている人々にサステナブルなエネルギーを届けることをミッションに活動するLittle Sunにイケアが共感し、エネルギーへのアクセスがない暮らしを強いられている8億人のことを、世界中の人々が考えるようになることを願って制作されたという。

デモクラティックデザインを提唱するイケアと有名なアーティストのOlafur Eliasson とエンジニアのFrederik Ottesen率いるLittle Sunが熟考し制作したSAMMANLÄNKAD/サマンレンカド太陽電池式テーブルランプや太陽電池式照明は、美しくシンプルで暮らしに取り入れやすいデザインとなっている。

SAMMANLÄNKAD/サマンレンカド限定コレクション、太陽電池式テーブルランプや太陽電池式照明

イケア店舗では「Summer Refresh!」というメッセージの元、これからの季節を外だけでなく家の中でも心地よく存分に楽しめるソリューションやアイデアを手軽にお手ごろ価格で提案。

なお、イケアの4月の新商品と「SAMMANLÄNKAD/サマンレンカド限定コレクション」の詳しい内容は、公式ページより確認可能となっている。

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