オートバイに特化した旅行会社、MOTO TOURS JAPANは、2023年3月24日~26日に東京ビッグサイトで開催された、第50回 東京モーターサイクルショーに出展。

出展ブースにおいて、「バイクでどこを旅したい?」という来場者参加型(行きたい場所にシールを貼ってもらう)のコンテンツを実施。意外か?納得か? 興味深い結果が出たとし、結果を発表。

バイクで旅したい都道府県、北海道が第一位に MOTO TOURS JAPAN、「バイクでどこを旅したい?」という来場者参加型を東京モーターサイクルショーにて開催

TOP10 結果発表

第1位 北海道(285票)

2位の熊本に2倍の票差をつけ、文句なしの堂々の第1位に。

雄大な自然の中、信号の少ない道をゆったり走るのは、今も昔もライダーの憧れ。吸い寄せられるように北海道にシールを貼る人が多く、走る以外に、「美味しいから!」と答える人。ライダーといえば食、食といえばライダーといっても過言ではないくらい、ライダーと食はきっても切り離せないほどバイク旅には重要な要素であることがうかがえる。

第2位 熊本県(137票)

ライダーの聖地とも呼ばれる、阿蘇を有する熊本県。やまなみハイウェイ、ミルクロード、菊池阿蘇スカイラインなどを通る熊本は人気であることがわかる。遮るものがなく、稜線と空の間を走るこのエリアは、ライダーであれば一度は訪れたい場所。

第3位 沖縄県(113票)

青い海と広い空。1年中バイクで走ることのできる沖縄も人気の高さが伺えます。バイクで走るだけではなく、海水浴、異国情緒あふれる独自の文化に触れることのできる沖縄は、バイク+旅にピッタリのエリアかもしれない。

なお、4位~10位は以下。

第4位 高知県(72票)
第5位 青森県(57票)
第6位 鹿児島県(55票)
第7位 長野県(44票)
第8位 石川県(34票)
第9位 福島県(32票)
第10位 山口県(29票)

番外編

悩みに悩んでシールを貼る人が多かったのは、四国エリア。1県に絞れない、ということで、「四国」にシールを貼っている人も居たという。

東日本
西日本