空室時の電気料金を無料化するDUALホールディングス、ビジュアルリサーチと業務提携を開始

DUALホールディングスとビジュアルリサーチは、業務提携を開始したと発表した。

DUALホールディングスとビジュアルリサーチ、業務提携を開始

DUALホールディングスは、不動産管理会社向けに「空室通電DX」というサービスを提供しており、空室時の通電・停止業務を代行し、空室時に発生した電気料金を無料化している。また、「ライフラインConcierge」というサービスでは、入居者の電気・ガス・水道・インターネットの契約手続き代行を行っている。

一方、ビジュアルリサーチは、賃貸管理業務、賃貸仲介業務、売買仲介業務に特化したシステムを開発しており、不動産業界のDXを加速化することを目指しているという。

今回の業務提携により、両社のサービスを掛け合わせ、不動産管理会社の業務負荷の課題を解消し、業務効率化と営業活動の支援を強化するとのことだ。

具体的には、DUALホールディングスが提供する「ライフラインConcierge」と、ビジュアルリサーチが提供する賃貸仲介システム「SP-R」の連携を進めているほか、ビジュアルリサーチが提供する「i-SP」上に登録されている物件情報を「空室通電DX」へ連携することで、不動産管理会社の空室時の通電・停止業務負担の削減を図るとしている。

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