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マッチングアプリ利用時のトラブルに関する意識調査
ウェブスターマーケティングが運営するLoveMA(ラブマ)は、全国の男女300人を対象に「マッチングアプリ利用時に起きたトラブル」と「トラブルの詳細」など、様々な観点からアンケート調査を実施し、結果を公表した。
■マッチングアプリ利用者のトラブルに巻き込まれた人の割合は?
300人に対し、トラブルに巻き込まれた人は46人なった。割合は全体の15.3%となり、そこまで多くないという結果に。
さらに、男女別でトラブルに巻き込まれた人の割合も調査したところ、割合では男性が39.1%、女性が60.9%と、男性よりも女性のほうが多いことがわかった。
■マッチングアプリ利用者が経験したトラブルとは?
恋活や婚活で利用している人が多いマッチングアプリでは、トラブルに巻き込まれる人が多く存在する。今回の調査で、もっとも被害者が多かったトラブルは「マルチ商法」となった。
割合でみるとトラブルにあった人の30.5%の人が被害に遭っており、さらに発生しているトラブルの多くは、マルチ商法、詐欺サイト、宗教、投資勧誘など勧誘に関するものばかりという結果となった。
また、トラブルに巻き込まれた人の年齢をまとめると、もっとも被害が多かったのは20~30代となり、トラブルに巻き込まれた人の約8割を占める結果となった。
【調査概要】
調査対象:全国の男女
調査日:2023年2月15日〜2月16日
調査方法:インターネットによる任意調査
調査人数:300人(男性:111人/女性:189人)
調査対象の年齢:10代1.3%/20代40.3%/30代42.7%/40代10.7%/50代以上5.0%
<参考>
ウェブスターマーケティング『マッチングアプリ利用時のトラブル』