Luupは、3月29日13時から兵庫県神戸市にて、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP（ループ）」の提供を開始する。

兵庫県で電動キックボードを取り扱うシェアサービスが展開されるのは今回が初となる。

神戸市で「LUUP」の提供を開始

ユーザーは、スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車で、ポートからポートまで簡単に移動することができる。

神戸市全域で利用可能で、約30か所のポート・約20台の電動アシスト自転車と約20台の電動キックボードを用意する。今後も順次拡大・追加予定。

ライド基本料金は50円（税込）で、1分あたりの時間料金は15円（税込）。3月29日から31日までは「乗り放題ウィーク」が開催されており、60分以内のライドは何度でも無料。

Luupは、神戸市での短距離移動をより便利にすることを目的に、今回「LUUP」の提供を開始するという。開始当日には、市民向けに電動キックボードの正しい交通ルールを学ぶための安全講習会を開催するとのことだ。