ネットスターズは、東急トランセが2023年3月16日より運行を開始する定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」に、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」の提供を開始することを発表した。

「StarPay」導入により、国内外のQRコード決済合計13ブランドが運賃支払いに利用できるとのことだ。

定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」

渋谷・原宿・神宮外苑・表参道エリアを周遊する定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」は、屋根の無い2階建てオープントップバス。周遊スポットの魅力を、多言語音声ガイドシステムや車内モニターでガイドするという。

国内外からの観光客の利便性向上のため、「StarPay」導入に至ったとのことだ。

「StarPay」導入により、車内でのキャッシュレス決済は、国内決済サービスが、PayPay・楽天ペイ・d払い®・auPAY・メルペイ・ゆうちょPay・BankPayの7ブランド、海外決済サービスが中国のWeChatPay・AliPay+・銀聯QR、台湾のJKOPAY、韓国のGLN、タイのPromptPayの6ブランドが利用可能となる。

なお、同件はネットスターズのクレジットカードに対応する新端末P2 PROの初めての導入であり、VISA・MASTERCARDのクレジットカード決済もできるとしている。

ネットスターズは、今後もマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」をはじめとしたフィンテックサービスおよびDXサービスの提供に取り組んでいくとのことだ。