ダイアナは、固形燃料化(RPF化)した下着の総量が2月17日に20トンを突破したと発表した。これにより、約60トンのCO2排出削減が見込まれるとのことだ。
ダイアナは、下着の下取り・買い取りを行い、その商品を日本ウエストでRPF化している。
RPFとは、リサイクルが難しい古紙やプラスチック類を主原料として作られる固形燃料のことで、石炭の代替燃料として使用されている。また、燃焼時にCO2の排出削減が期待できることから、環境保全にも役立つという。
今後も同社は、不要となった下着のRPF化に取り組むとともに、SDGsの推進に努めていくとしている。