MNインターファッションが展開する“バナナの茎”から採取した繊維をアップサイクルして作る「BANANA CLOTH（バナナクロス）」は、Z世代がSDGsの課題を自分ごと化し、アクションを起こすサポートを行う「SHIBUYA109 lab. EYEZ(シブヤイチマルキュウラボ　アイズ)」とコラボレーションし、2023年3月10日～16日にSHIBUYA109渋谷店にて、POP UP STORE「DO U BANANA？」を開催。

Z世代が“バナナの茎”をファッションアイテムに　SGDsの課題を自分ごと化　SHIBUYA109渋谷店にて「DO U BANANA？」開催

BANANA CLOTHとは、年間約10億トン廃棄されているバナナの茎から採取した繊維をアップサイクルして作る生地で、コットン、ウール、リネン、シルクに次ぐ“第5の天然繊維”として注目を集めている。

バナナの茎を燃やして廃棄する代わりに生地へとアップサイクルすることで、CO2排出削減を通じ環境保全に貢献するだけでなく、バナナの茎に“新たな価値”を付加することで、バナナ農家の収入増加にも寄与しているとのことだ。

ファッションを通じてサステナブルな社会の実現を目指すBANANA CLOTHが今回コラボレーションする「SHIBUYA109 lab. EYEZ」は、MNインターファッションと、SDGsに関⼼の⾼いZ世代の学⽣、SHIBUYA109 エンタテイメントが運営する「SHIBUYA109 lab.」の3者が取り組む共同プロジェクト。

BANANA CLOTHを用いた商品の製造・販売を通じ、Z世代がサステナブルなアクションを起こすきっかけを作っていきたいという想いから、今回のコラボレーションが実現したという。

POP UP STOREでは、「SHIBUYA109 lab. EYEZ」の学生が制作を手掛けるBANANA CLOTHの靴下やバッグなどのサステナブルなアイテムを販売。

Z世代が想いを込めたデザインや、BANANA CLOTHの他の素材にはない独特の風合いや手触りを、実際に手に取って観ることができる機会となっている。

POPUP STORE販売アイテム概要

〈DO U BANANA？SOCKS by EYEZ〉
価格 ：1,650円（税込）
カラー ：yellow×white ボーダー
サイズ ：23-25cm

POP UP STORE実施概要

2023年3月10日から2023年3月16日までSHIBUYA109渋谷店にてPOP UP STOREを開催。現在参加型購入サイトLaunchPark（ローンチパーク）にて販売中のハンドタオルやソックス、バッグなど「SHIBUYA109 lab. EYEZ」とコラボレーションしたアイテムを販売。

日程：2023年3月10日～2023年3月16日
場所：SHIBUYA109渋谷店 地下１階 IMADA MARKET
住所：〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-29-1
TEL：03-3477-5111